投資対象はどこの国が良い? GDPから考える!

どうも!あき夫です!

株式投資を始める際には、大枠でどの国を投資対象とするか検討する必要があります。それは先進国である日本?アメリカ?EU?それとも新興国のBRICSや東南アジアなどのこれからの成長が期待できる国?

この記事はそもそも株式投資を始めるうえで考慮すべきその国の成長、つまりはGDPと株式投資についてお話します。GDPは株式投資において長期間運用を検討する際に大いに参考になります。

あき夫
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GDPが株式投資にどのような影響するのか、投資先について迷っている方にとって少しでも参考になれば幸いです。



GDPと株式

企業の利益は物・サービスの消費によって発生する料金が基本です。企業の利益が上がればその企業は評価され、株価が上がります。株価は需要と供給の兼ね合いで決まるので企業の評価が高まるほどその株を購入する人が増え、株価が上がります。逆に低評価となれば、株は売られ株価は下落します。

投資で大切な指標はGDP(国内総生産:Gross Dmestic Product)になります。GDPとは一言で言えば生産された物・サービスがその国でどれほど消費されているか、を表したものになります。GDPはその国の経済活動がどれほど活発なのかを表す指標なのです。厳密な定義は異なるかもしれませんが、学者ではないのでこの程度の理解で問題ないかと思います。

GDPが上がるには物・サービスを消費する人がいなければなりません。購買意欲の高い消費世代の人口は、これからのその国の経済動向を考える材料になります。GDPはその国の人口状況に密接に関連します。その国の人口動態を追えばGDP行方を大まかに予想できるのです。

身近な携帯で考えてみます。携帯には機種代とそれを使い続けるのに日本ではAu、ソフトバンク、ドコモなどの通信会社に毎月支払う料金があります。このシステムでは携帯を契約する人口が多ければ多いほど、企業の売り上げと利益が上がっていきます。スーパーなどの小売業にしたって、売り上げはそこで購入してくれる人の数に大きく依存することになります。

世界のGDPを見てみる

株式から得られるキャピタル/インカムゲインは企業の利益からでます。つまりはその国の経済活動を示すGDPは投資先を検討するうえで重要な指標になります。

図表3-2-15-1 世界経済(GDP)に占める国・地域別割合の推移
引用:内閣府 https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s3_3_16.html

上図は内閣府HPにある国際機関による地域別の世界経済GDPの割合推移予想を年代別に表しています。

将来、日本の占めるGDP割合は縮小傾向になります。日本のGDP2010年に中国に抜かされるまではアメリカに次ぐ2位でした。それが今やこのような予想が出てしまうような状況です。
超高齢社会・少子化がずっと問題視されている日本ですから国内の消費が冷え込むのは当たり前の展望かもしれません。

日本国内のGDPは悲壮感が漂いますが、日本株に希望が持てない、ということではありません。今やグローバル展開する企業が増えています。その企業がどれほど海外進出に積極的なのか調べてみると良いでしょう。日本には技術大国として自動車、ロボット、半導体材料などに強みをもっています。日本株にも将来有望な企業は多く存在するでしょう。

これからが期待されるアジア周辺の新興国はなかなか強そうです。1980年から2060年にかけて48%にまで拡大し世界経済に与える影響は大きく、無視できないレベルです。現在の新興国は経済が不安定な国もあります。大きなリスクを背負う代わりに大きな利益を狙うのも手段としてあるかもしれません。

EUも割合は縮小しつつも、一定の影響を維持しています。ヨーロッパにはEUという経済活動を強化する大きな連合が結成されています。ヨーロッパにはアウディやベンツなど高級車メーカー、アディダスなど優良企業があります。

長い期間で存在感を示しているのが世界一の経済大国アメリカです。アジア勢が割合を伸ばすもののアメリカ一国で大きい割合を占めています。この推移をみる限りは今後も長期間でのアメリカ市場への安心材料となり得ます。アメリカには時価総額の上位を占めるGAFAを始めとして世界の市場を牽引する企業が多数あります。基軸通貨としてドルを有していることも追い風となり、今後も世界を引っ張るのがアメリカという存在です。有名な指数であるS&P500やNASDAQは安定した上昇を見せています。

世界に投資する

これまで世界のGDPについて見てきました。結局、「どこの国に投資するのが一番なのか」というのは明確になっておりません。どこの国、地域がこれから一番伸びるか、なんて誰にも性格な将来は分からないのです。これまでは米国市場の一強状態になっており、米国市場に投資をしていればほとんどの人が効率よく資産を増やせたでしょう。これからも米国の好調は続くと思います。ただ一番の投資先か、という点はまさに神のみぞ知る、というのが現実です。このまま米国市場が世界の中心になるかもしれませんし、他国で活気的なイノベーションが起き、立場が変わるかもしれません。発明は世界中で起きているのです。リスクが低く、ゆっくり資産を増やす投資先は「世界」になります。

国や地域によってばらつきはありますが、世界のGDPは年間平均で常にプラスの成長を続けています。世界は戦争や金融危機などの問題を抱えながらも常に成長を続けています。下記に張り付けているリンク先の資料では、今後も世界は安定的に成長を続けていく予想となっております。
https://www.dlri.co.jp/pdf/dlri/04-20/1511_9.pdf

資本主義の世界では、いつだって世界を良くしようという発明やサービスが誕生し、より良い世界になっていきます。日本では減少傾向にある消費世代の人口は世界的にみれば増加傾向にあります。世界での人口が増加すれば世界全体のGDPは増加します。それは企業の利益が増加することを意味し、結果として株式資産もゆっくりと増加していくでしょう。

最後に~資本主義社会の恩恵を受けましょ~

最適な投資先はどこなのか、ということをGDPに関連させて書きました。資本主義社会では世界は安定的に成長を続けます。世界成長の恩恵を受けるためには世界に対して投資する必要があります。低いリスクでゆっくり資産を増やすのに世界全体に投資することは理にかなっています。今ではそれが簡単にできるので誰でも世界に投資できます。世界に分散して投資する場合は、劇的な資産増加は望めません。2、3%の世界経済の成長の恩恵を長いこと堪能してください。ギャンブルに頼らずじっくりと資産形成をしてください。

以上、ありがとうございました!!

この記事を書いたひと
あき夫

あき夫です!29歳の社会人&投資家&ブロガーです!
化学系の院卒、社会人になってからは電気系設計者。大学から大学院まで奨学金を710万借りておりました。お金のことでたくさん悩んできた経験や投資、書評などを発信していきます!投資運用金約1100万/奨学金残金220万/TOEIC705点/2021.11転職達成!!/プログラミング初心者(休憩中)

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