配当金成長日記 -2021年総括- 203,933円でした!!

今やあきあき夫婦にとって立派な収入源の1つである株式投資によって得られる配当金。

この記事では2021年の配当金の受取金額をまとめ、総括していきたいと思います!

これは奨学金710万を抱え、不安に満ち溢れていた一般社会人(5年目)兼雰囲気投資家の投資記録です。
年収は500万ほどで特別高いわけでもありません。借金あっても年収ずば抜けて高くなくても資産形成できるよ!ということを示していきたいです。
投資は嫁様のご理解とご協力を得て実施しています!!

タイトルにもありますが、2021年の税引き後の配当金受取金額は203,933円(115.0 USD/JPY)となりました!!

日本株からは124,447円、米国株からは79,456(690.92 USD)という結果です!
簡略化のため、ドル入金はすべて115.0USD/JPYで換算しています。

20万円という大台に乗せることが出来て本当に良かったです。

ただし、20万を超えた要因として年後半の大幅な円安が影響していることは否定できません。

安定的に配当金を積み上げていくため、これからも少しずつ慎重に株数を増やしていきます!!

配当金については次のような目標をもっています!

  • 年間24万(毎月2万円分)の配当金収入確保
  • 毎月の配当金受取額1万円

 



2021年 配当金月間推移

少し見にくいですが、2021年の配当金月間推移は下の表のようになります!

日本株からは124,447円、米国株からは79,456円(690.92 USD)という結果です。

203,933円 配当金として入金されました。

1hの残業代が2,000円だとして約102h分の残業代を賄ってくれています。

この金額になると新卒さんが1か月働いてきてくれたと思えますね!

月10,000円の入金という目標を達成できたのは、3、5、6、8、9、11、12月となり7/12で半数を超えました!!

年間目標である24万円入金は達成できませんでしたが毎月一定の配当金を確保できるようになってきたので着実に資産形成が進んでいます!!

日本株

日本株からは124,447円 の入金です!

日本株から、つまりは円での配当金が1番多い月は5月配当金になります。

これはスクロールが大幅増配したために一気に入金されました。

2022年のスクロールは減配の予定ですから、反動に備える必要があります。

スクロールは3月、9月が権利確定月なのですが、日本株では珍しく2月後(5、11月)に入金されます。

5月は52500円、11月は10,000円がそれぞれ入金され、NISA口座なので税金なしです。ラッキー!!

6、12月は日本株の主力高配当組からの入金があるため他の月と比べて相対的に多い状況です。

オリックス、KDDI、NTTなどはしばらく安泰だと思いますのでホールドして安心できる銘柄だと考えており、お世話になる予定。

月ごとでみると1、4、7、9、10月の円配当金を強化することが課題になりそうです。

とはいえ、業績が怪しい企業の株を買ってしまっては元もこうもないので配当金は二の次です。

1,7月の円配当金強化に関しては良いETFが見つかりました!

・MXS米株S&P500 2558
・MXS全世界株式 2559

株式投資において分散投資は必須です。

分散投資をしつつ、世界の長期的な成長に乗っかることが出来るETFは資産形成のコアとして重宝すべきアイテムです。

この2つのETFは米国 S&P500 、全世界それぞれの市場に乗っかることができる円建のETFになります。

円建てであればドル転の必要もないですし、日中の様子をみて購入することができるので気楽です。

配当金も予定日が1、7月であるため、大船に乗りつつ円での配当金強化も期待できます。

他の月の円配当金強化はご縁があれば、、、くらいに考えるようにします!笑

米国株

米国株からは79,456円(690.92 USD)の入金です!

3、6、9、12月は主力にしている米国株ETFからの入金が集中するので安定的に高く、積立設定をしているので2022年も更なる配当金が期待できます。

主なETFはVT、VTI、SPLGVIGVYM、HDV、SPYDになります。

そのうち積み立て設定をしているのは赤字にしているETFです!

2020年に積立を始めたときは高配当ETF御三家として有名なVYM、HDV、VYMを購入していました。

2021年になってからは配当ではなく、株価上昇(キャピタルゲイン)が狙えるかつ買いやすい値段のVT、SPLG、VIGの積立を開始して、値上がりが鈍化していたHDV、SPYDの積立は停止しました。

HDV,SPYDは暴落局面など良い感じの価格になったときにスポット購入する予定です。

個別銘柄に関しては多くの企業に投資して薄く広く、という感じで株の積み増しを進めています。

米国個別株に関してはバフェット太郎さんの書籍を参考にしています!

書籍自体は2018年なので最新情報の確認は必要かもしれませんが、初心者が投資戦略を検討するうえで非常に参考になると思います。

米国個別株はこの書籍で紹介されているものメインに購入しつつ、他の良さげな銘柄を見つけては購入しています。

今後もETF積み立てを中心にして,「お、下がってきたな!」と思った個別株を拾っていく戦法で臨みます!

配当金年間推移

2019年からの配当金年間推移は下の表のようになっています!

2021年の配当金総額は203,933円で3年間の累計は303,616円となります!

2021年の合計が3年間累計の約67%を占め、物凄い成長しているのが分かります!

これはあき夫の現金を2020年中盤からどんどん株式へ移行していったのが理由となります。

少額から株式投資を始めましたが当初は、日々の値動きにびくびくしながら過ごしていたことを覚えています。笑

配当金が増えた、つまり現金から株式への移行が急激に進んだのはコロナショックの体験が大きかったです。

この騒動で今まで経験したことがない含み損を抱えたと同時に世界の金融機関の動きや金利の大切さなど株式に関わる重要な場面を体験できました。

これらのことから株式市場のことを学び、知識が増えたと思います。

知れば怖くない、ということで嫁様の許可を得て、どんどん株式を購入したことで配当金の大幅増加に繋がりました。

もちろんまだまだひよっこなので気を引き締めて安全運転を心がけます!

2022年の配当金展望

2022年こそは年間24万円の配当金が得られるよう慎重に株式購入を進めていきたいところです。

2020年から2021年の配当金増加はそれまで蓄えていた現金があったために成し遂げることが出来ましたが、軍資金は無限ではありません(´;ω;`)

そのため、2022年は2021年から大幅に増えることはないと思います。

いっても25万くらいかな。。。

奨学金の返済が無ければ、、、と思うこともありますが考えたところで無駄です。

常に無理しない範囲で戦略を練る必要があります。

2022年はFRBが金利上げすることが予定されています。

その際には株式市場が荒れるかと思いますのでそのタイミングで少しでも低いところで拾いたいですね。

円、ドル両方とも配当金を成長できるようにゆっくり焦らず市場を様子見します。

不労所得万歳!!

以上、ありがとうございました!!

この記事を書いたひと

あき夫です!29歳の社会人&投資家&ブロガーです!
化学系の院卒、社会人になってからは電気系設計者。大学から大学院まで奨学金を710万借りておりました。お金のことでたくさん悩んできた経験や投資、書評などを発信していきます!投資運用金約1100万/奨学金残金220万/TOEIC705点/2021.11転職達成!!/プログラミング初心者(休憩中)

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