失敗なし！簡単！水出しアイスティーのすすめ

茶葉を水に入れるだけで、簡単においしいアイスティーが作れること、皆さん知っていますか？？

一般的には、多いめの葉を熱湯で濃いめに抽出し、数分蒸らして、グラスいっぱいの氷で冷やして…

といった手順でアイスティーと作る方が多いのではないでしょうか。

でも、味が薄くなってしまったり、渋みが出てしまったり、と意外と難しいですよね。

渋いアイスティーには、渋みのタンニンや苦みのカフェインが大きくかかわっています。

このタンニンや、カフェインという物質は、約80℃以上で溶け出します。

水出しならばこのような渋み苦みは出てきません！

つまり失敗しにくい！！、というわけです。

水出しアイスティーの４つの魅力

1.簡単

作り方は、水に茶葉を入れて冷蔵庫で一晩おくだけです。（詳しい配分などはのちほど説明します）

夜寝る前に作って朝飲む、もしくは朝作っておやつのお供に、なんてサイクルで飲めます。

2.見た目がきれい

水出しでは透き通ったきれいなアイスティーがつくれます。

熱湯で茶葉を抽出した場合、白い濁りが発生するクリームダウンと呼ばれる現象があります。

これは、タンニンとカフェインの結合によるもので、品質には問題はありませんが見た目がやや損なわれます。

熱湯を使わないのでタンニンとカフェインが多く溶出せず、透き通ったアイスティーに仕上がります。

３．すっきり澄んでおいしい

渋みの少ない、さっぱりとしたやさしい風味に仕上がります。熱い夏にもごくごく飲めますね。

対して、熱湯抽出のアイスティは茶葉本来の香りやうまみがでます。

４．体にやさしい

カフェインがほとんど溶出されないので、就寝前や、妊娠中の方、お子様などにおすすめです。
（※カフェインゼロではないのでご注意を）

水出しアイスティーの作り方

では、作り方です。

1. 清潔なティーポットを用意します。
2. 水400mlに対し、茶葉4gを入れます。※市販のティーパックを使うなら2～3袋、ティーパックに入っていないものは、お茶パックに入れてください。
3. 8時間ほど冷蔵庫で冷やして完成

とても簡単ですよね。上記で2杯分くらい作れるので、もっと作りたい場合は調節してください。

注意点

熱湯を使わないので、衛生面に気を付けましょう。以下の注意点を守ってください。

清潔な容器で

きれいに洗ってあるポットを使用してください。

可能ならば、プラスチック製でなくガラス製のティーポットが良いです。

プレスチックがおすすめできない理由として
①目に見えない傷に、汚れや雑菌が潜んでいることがあること
②フレーバーティーで作る際、プラスチックの容器だと匂い残りの原因になること

24時間以内に飲み切ること

8時間おいたら、茶葉を取り除き、24時間以内に飲みましょう。

日本で手に入る茶葉は外国から輸入されたものであり、輸入会社や商社が厳しい検査や精査をして、輸入しているものでありますが、細菌は０ではありません。

まとめ

水出しアイスティーの魅力は伝わりましたでしょうか。

簡単ですし、渋くなる失敗もないので、自分だけでなく、自宅に人を招く際にもよいですよね。

これから暑くなる夏に向けて、ごくごく飲める水出しアイスティーをぜひ、試してみてくださいね！

おまけ～私はルピシアの福袋購入～

ちなみに、昨年末に頼んだルピシアの福袋の茶葉でアイスティーを作っています。

私は20年の年末に梅¥3,240のノンフレーバーティーを購入しました。

賞味期限内に飲み切れるか不安なくらい届きました（まさにうれしい悲鳴）

一袋50gで10種類の茶葉が入っていて、２倍の値段のものが入っているらしいです。飲み比べをしたくて購入してみましたが、確かにそれぞれ特徴が違って面白い。

今度はフレーバーティーを購入したいと考えています♪

どうやら例年夏と冬の年2回福袋が販売されるようです。

早めにチェックしないと人気のものは売り切れてしまうのでご注意を！実際12月に頼んだ際は種類が少なかったです…。

例年10月後半から予約開始するようですよ^^

購入したら、レビューしたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございます！

↓こちらも人気フレーバーがセットになっていて、気になっています