小さな白い花を咲かせるかすみ草。
脇役になることが多いけれど、ここ近年人気がでてきて、結婚式等ではかすみ草をメインにしたクラッチブーケもよくみられます。
先日結婚のお祝いで花束をいただき、この感謝の気持ちを忘れるまい!!と形に残したく思いました。

上司から結婚式前夜、サプライズでお花をいただきました( ;∀;)
その日の帰り時はなにも言ってなかったのに…!
好感度爆上がりです!!
そこで以前から気になっていたリースをつくってみました。
初心者の私が、皆さんにもわかるように説明していくのでぜひ作ってみてくださいね。
用意するもの
- かすみ草
- ステン針金(セリア)
- 直径15cmリース(セリア)…初心者さんは小さめがオススメ。
- ハサミ


作り方
下準備
・ワイヤーを厚紙などに巻いておく(このひと手間で扱いやすくなります)

・かすみ草をほど良い長さに切り、ボリューム感がでるように2~3房にグループわけする



・そしてリースの大きさとかすみ草の量から、かすみ草を全体に散らすのか、半分くらいに知らすのか、イメージして取り掛かりましょう
つくっていきます
ワイヤーをリースにまく
ワイヤーの先端は少し残して2周くらい巻いて固定します

そして、かすみ草の房をワイヤーで固定して、2周くらい巻きます

次のかすみ草を巻いていく
ボリューム感を気にしながら、一房目の少し下に追加して巻いていきます。

この時、リースの真上に固定するのを意識してください。
極端に内側や外側に配置されないように注意!

あとは同じように残りのかすみ草を巻いていくだけです
途中で残りのかすみ草の量を気にしながら1周するのか、半分くらいにするのかまたまた全体を気にして!
あと、かすみ草を補強用に数房残しておくと、バランスの良いものがつくれます
巻き終わり
1周したら初めに残していたワイヤーと巻き付けて完了!


1周しなかった場合はリースの枝にワイヤーを巻き付けて固定してください
※このときワイヤーの先端は危険なので必ず内側にいれてくださいね
バランスを整えて自然乾燥
全体のバランスをみて、ボリュームが足りないところは、余らせておいたかすみ草で補強するとよいです。
そして真上から見てバランスを整えましょう
私の作品は全体的に外側に飛び出ていて整っていないのが気になります。

そんなときはチラシなどの頑丈な紙を巻いてお好みの形に調整してください。

そして風通しの良いところで1週間くらい置いて乾燥させます!

ドライフラワーになるまで楽しみで、毎朝起きたら観察していました!
仕上げ
私が作った時期は梅雨でしたが、無事に乾燥しました!
浴室乾燥機やエアコンの下などにおくとよく乾燥します。
1週間後のものがこちら!

乾燥して、少し小ぶりになり、色合いもピンクっぽくなっていますね。
少しだけさみしかったのでリボンをつけてエレガントに♪

まとめ
小さくてかわいらしい外見によらず、生花のうちは丈夫なので、触ってもあまり崩れなく、簡単にできました。
ドライフラワーの状態では脆くなりますので、取り扱い注意!
初めての作成ということで全体像が掴み切れず、ややボリューム感にかけたものができました(;’∀’)
そんなときはリボンや、ドライフラワーを追加してもかわいくできそうですね。
ドライフラワーは半年くらいもつようですよ!!自分で作ると愛着がわきます!
自分だけのオリジナルリースを作ってみてはいかがでしょうか♪
おまけ
先日の結婚式では、かすみ草メインのブーケにしていただきました!
花言葉は「感謝」「幸福」「無垢の愛」とのこと。んん~結婚式にぴったりです♪
こちらも、ブーケ状のドライフラワーにしてもらうよう依頼中なので、出来上がったらご紹介しますね^^
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