アラジントースターをお持ちの皆さんは、
’’パンを焼く’’ 使い方をしている人が多いのではないでしょうか?

我が家でも、使用頻度が高いのはトーストです。
他には、購入した揚げ物を温めることが多いかな??
購入したころは、付属レシピ集の鶏肉のグリルや炊き込みごはん、焼き菓子に惹かれて絶対つくる!!なんて決意したのも束の間。
アラジントースターでのレシピが気になるけれど、日々の忙しさに圧倒されて、いろいろな料理にチャレンジした方は、少ないのではないでしょうか?
そんな忙しい方は!!ぜひともご飯を炊いてください!
わざわざ、炊飯器があるのにトースターでお米を炊く!?と思うかもしれませんが、炊飯器で炊くより、簡単、短時間でできます。そして、お米の粒がたって美味しいのです。
私が実際に炊いてみて感じたメリットはこんな感じです↓↓
アラジントースターでお米を炊くメリット
①簡単 ー 炊飯器よりも洗い物が少ない
②短時間 ー 浸水30分+加熱15分+蒸し10分
③おいしい ー つぶ立ちがよい◎
今回の記事では、実際の調理の様子や注意点、コツなどを紹介していきます。
最後まで読んで、試したい!!と思ったら、さっそく今晩にでも炊いてみてくださいね。
この記事では、
アラジングラファイト グリル&トースター というパンが4枚同時に焼けるトースターを使用しています。
付属するグリルパンでお米を炊きます。
また、アラジングラファイト トースターという、パンが同時に2枚焼けるやや小ぶりなトースターもありますが、こちらにはグリルパンが付属されないので注意してくださいね。
ちなみに、アラジントースターで炊くお米は、どちらかというと硬めに炊き上がります。
’’ご飯は柔らかい派’’という方は、もしかしたら好みの硬さではないかもしれません。そこだけ注意してくださいね。
実際に炊いてみる
白米の炊き方
アラジン公式HPのレシピを参考にした炊き方です。
※この記事では作業性を優先し、順序を一部改変しています。正しい炊き方を知りたい方は、上記の公式HPに飛んでくださいね。
グリルパンで蓋をして加熱するので蒸気が逃げにくいです。
つまり、炊飯器で炊くよりも水の分量は少ないので注意してください。水の量は以下を参考にしてください。
アラジントースターで炊くときの水の量
【1合】…茶碗2杯分
・お米1合(150g)
・水 200ml
【2合】…茶碗4杯分
・お米2合(300g)
・水 400ml
※「白米を炊く」と言いながら、今回は五分づき米を使用しています。少し茶色いのはそのためです。
また、水に浮いている白いものは押し麦であり決して危険なものではございません。ややこしくてごめんなさい。
- 手順1お米を研いで、 ザルで水気を切る
深い方のグリルパン(平)でお米を洗って、ザルなどを使って水気を切ります。
- 手順2分量の水を注いで、30分水につける
このとき、計量カップやはかりを使って、できるだけ正確に量ってくださいね。
はかりを使って炊く場合は、下の写真の手順で行うと失敗ないです!
グリルパン+研いだお米を入れて、はかりをゼロにする 今回は2合炊くので400gになるまで水を入れる。 計量カップを使う方は、1合の場合は200ml、2合の場合は400ml量ればOKです。
もう一方のグリルパン(波)で蓋をして、30分おきます。←ココ重要!炊く前に水に漬けることで、お米の芯までお水が入り込み、上手に炊けます。
漬けないと、お米の芯が残ったご飯に炊きあがりますよ! - 手順3280℃15分にセットし、炊く
30分経ったら、温度と時間をセットします。
温度調整など必要ありません!
- 手順4そのまま庫内で15分ほど蒸す
蓋を開けたい気持ちをぐっとおさえて、待ちましょう。
- 手順5完成!
鉄板は熱いので、厚手のミトンをつかって取り出しましょう。
焦げ付きもなく、きれいにはがれますよ。
簡単でしたよね!
炊き込みご飯の炊き方
炊き込みご飯を炊きたい、という場合は、調味料と水を上記の通りに合わせればOKです。簡単に炊けますよ。
炊き込みご飯を炊くときの水分の量
1合のとき 調味料+水:200ml
2合のとき…調味料+水:400ml
詳しく説明します。
- 手順1お米を研いで、 ザルで水気を切る
白米同様、深い方のグリルパン(平)でお米を洗って、ザルなどを使って水気を切ります。
- 手順2-1水を計る(計量カップもしくは、はかりで計量します)
【計量カップを使う場合】
分量の調味液と水を注いで、30分水につける調味料と水を足して、200mlもしくは400mlにしたいので
計量カップに、先に調味料を加える。←ココ重要
そのあと、200mlもしくは400mlの目盛まで水を加えます。こうすれば分量の水がはかれます。
この水を加え、軽く混ぜる。あれば具材を乗せ、30分おきます。 - 手順2-2【はかりを使う場合】
グリルパンに米をいれ、はかりを0gにする
分量の調味液と水を注いで、30分水につけるグリルパンに研いだお米を入れる。この時はかりは0gにする。
先に調味料を加える。←ココ重要
そのあと、200gもしくは400gになるまで水を加え、軽く混ぜる。調味料を入れてから、水を入れて、水の量を200mlもしくは400mlに合わせる! あれば具材を乗せ、30分おきます。
以下、白米の炊き方同様、280℃15分加熱し、15分蒸して完成です。
ふっくら炊き上がりました。
こげつきもありませんでしたね。
アラジンでお米を炊く3つのメリット
実際に炊いてみてわかったメリットを紹介します!
簡単
冒頭でお伝えしたように、炊飯器よりも洗い物が少ないです。
炊飯器は、炊飯釜や蓋、蒸気孔など洗う部品が多く、洗いかごの中でかさばりますよね。

しかしアラジントースターは、シンプルな2枚のグリルパンを洗うだけ、しかも細かい部品もありません。
焦げ付きもないので、一生懸命とゴシゴシ洗う必要はありません。
ご飯を食べている間、水につけるとより一層洗い物が楽です。

洗い物は、夫の私がやることが多いのですが、
炊飯器よりもグリルパンの方が、断然ラクです!
時短
アラジントースターを使えば、 計55分で炊きあがります(内訳:浸水30分+加熱15分+蒸し10分)
我が家の炊飯器では、計1時間30分で炊きあがります(内訳:浸水に30分+スイッチ入れて蒸しまで1時間)
30分の差ではあるけど、忙しい日の30分は結構大きな時間です。
美味しい
アラジントースターで炊くと、お米一粒一粒が立っているごはんに仕上がります。

お米が口の中でほぐれます。
特に顕著なのが、おにぎりにしたときです!!べちゃっとならずに美味しかったですよ!
こんな場面で、アラジントースターで炊くと良い◎
炊き込みご飯を炊くとき
炊飯器でにおいの強いものを炊くと、においが残りますよね。
次に白米を炊くときに香りが残っていたら不安…。洗ったつもりでもにおいが残っていたり、洗えない本体部分ににおいが残っていたり。
そんな時には、アラジントースターで炊きましょう!
・白米は炊飯器
・炊き込みご飯はアラジントースター
で炊く、という使い分けは賢いと思います。
おにぎりを作りたいとき

先ほども記載した通り、お米がべちゃっとならずに、粒が立つようなご飯が炊けます。
ですので、おにぎりに適したご飯といえます。

前日の夕飯の炊き込みご飯をおにぎりにして、
翌日の昼食に持っていくことがあります!
まとめ
アラジンでお米を炊く魅力は伝わりましたでしょうか?
アラジントースターで、ご飯を炊くメリット
・洗い物が少なくラク
・意外と短時間で炊き上げられる
・お米が一粒一粒立っておいしい
と、3拍子そろっているので、アラジンをお持ちのかたは、炊かない理由がありませんよ~!
もし、アラジンをお持ちでない方は、下から価格等チェックできますよ!
素敵なアラジンライフをお送りくださいませ★★
下のリンク先では、パンはもちろんお肉やさつま芋、お餅など一通りの料理をアラジントースターでしてみた私が、正直にレビューしました。購入するか考えている方は参考にしてください。
↑お得にアラジントースターをゲットできる方法も記載しています
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