【アラジントースターの活用】自家製ちぎりパンを焼いてみた

あき嫁
あき嫁

毎日食べるトーストをおいしく食べたい!!

長年にわたりそんな思いがあり、たまたま数人の友人からの結婚祝いのプレゼントとして、アラジントースターをいただきました。

前評判の通り、カリカリもちもちと美味しいトーストに仕上がりまして、とても感動しました。

そして、このアラジントースターのさらにすごいところは、付属のグリルパンでいろいろな料理がおいしく作れることなんです!

※グリルパンが付属されるのはすべてのものではないのでご注意を><!説明は後ほど。

すっかりグリルパンにハマり、いろいろ作っているのですが、その中のおいしくできたレシピとして、自家製ちぎりパンがあります。

今回はふっくらくちどけの良いちぎりパンの作り方をご紹介します!

あき嫁
あき嫁

ちぎりパンは丸めるだけなので、難しい成形がありません

パン作りのなかでも比較的簡単に作れます!



ちぎりパンの作り方

ご紹介する材料やレシピは公式アラジンレシピサイトのちぎりパンを参考にさせていただいております。
ホームベーカリーでの調理方法に一部変更しております。

材料

分量
  強力粉      250g   
砂糖15g
3g
    ドライイースト    6g
牛乳200ml
バター25g
4人分

調理器具

・グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)AGT-G13A

今回はこちらを使用しました。私の愛用はホワイト↓

グリーンもかわいいです↓

ちなみに、2枚焼きという小さいサイズのトースターもあるのですが、こちらはグリルパンはついていないのげご注意を

・グリルパン

アラジンダイレクトショップより参照

今回は深鍋グリルパンにパンを詰めて焼いていきます。


・ホームベーカリー

お手持ちのもので構いません。

私はPanasonicのホームベーカリーを使っています。おすすめはこちら↓↓


・くっつかないアルミホイル

グリルパンに直接載せるとくっついてしまうので、こちらを敷きます。

手順

①計量その1

ホームベーカリーのパンケースにドライイースト以外の材料を入れる

②計量その2

パンケースをセットし、イースト容器にドライイーストを入れる

イースト菌をあと混ぜにするために、別容器に入れます。(お手持ちのホームベーカリーのコースによって適宜変更してくださいね)

③ホームベーカリーのスイッチON

捏ね~ねかせ~一次発酵までホームベーカリーで行う。お持ちのホームベーカリーで適したコースを選択してください。

 Panasonicのホームベーカリーを使用している人は、d3のリッチ生地、というコースを選択。

こんな感じに仕上がります

④ベンチタイム

打ち粉(分量外)をした台の上に生地をのせ、軽く押してガスを抜き、丸め直します。ぬれぶきんをかけて10分やすませる

⑤成形

9等分か16等分に切り分け、生地の表面を張るように丸める。

くっつかないアルミホイルを敷いたグリルパン(深)に入れ、グリルパン(浅)でふたをする。

私は雑ですが、重さを計って出来るだけ均一にしましょう・・・!

⑤二次発酵

アラジントースターで100℃30秒ほど温め、ふたをしたまま15~20分発酵させる

こんなに膨らみます

⑥焼成

生地が2~2.5倍に膨らんだら、ふたをしないで160℃で15~18分加熱する。溶き卵を塗ると見栄えがよくなります!

このとき、パンが膨らむとヒーターとの距離が近くなりやすいです。焦げやすいので5分ほど経過したらグリルパンの向きを変えることで焼きムラの防止、さらにアルミホイルをかぶせ焦げないようにします。

アルミホイルと熱源の位置が近いと火事の恐れがあります。
加熱中は目を離さないようにしてください。


発酵がすすんで膨らみ、パンと熱源の距離が近いと焦げやすいので注意!

⑦完成!!!!!

※グリルパンはとっても熱くなっているので、厚手のミトンなどで取り出してくださいね。

少し焼きムラがありますが、そこはご愛嬌ということで^^!

※ちなみに、元レシピ推奨の9等分でも作ってみました。

2次発酵が進みすぎ、熱源との距離が近くなり、焦げました…。

両方作ってみた結果、小さい16等分の方がかわいく仕上がると思います(*‘∀‘)

あき嫁
あき嫁

かわいいものを作りたいのならば16等分
手間をかけずに作りたいのならば9等分
がおすすめ☆

お味は?

もちーっと伸びます!

ふんわりくちどけの良いパンに仕上がりました^^

水分を感じるしっとりとしたパンで、市販品のパンではあまりない食感ですね(大げさでしょうか??笑)
とってもやわらかです。

焼き立ては、何もつけずに食べても本当においしい!
これぞ、家でパンを焼く醍醐味ですね。

いくつかは中にチーズを包みましたが、こちらももちろんおいしい!

アラジントースターで焼くメリットは?

本来なら、パンはオーブンで焼くものですよね。

オーブンではなく、アラジントースターでパンを焼くメリットを挙げます!

  • 予熱が必要ない
    アラジントースターの特徴のひとつであるグラファイトヒーターが約0.2秒で発熱し、一気に庫内を高温にするので事前に予熱しておく必要がありません

  • オーブンに比べて周囲がそこまで熱くなりにくい 
    オーブンだと、周囲がものすごく高温になりますよね。私はオーブンの周りに隙間をあけて棚に入れているのですが、それでもとっても熱くなってしまいます。夏なんで部屋まで暑くなってしまう…。
    それに比べると、アラジンの方がトースター自体の発熱が温度を低く感じます

  • オーブンを使った時の嫌なにおいが少ない
    これは、私の掃除不足なのかもしれないのですが、たまにオーブンを使うと、周りに飛び散った汚れが加熱されるのか匂いませんか笑? それだけではなく、オーブン特有のにおいもなんだか苦手…
    それに比べると、アラジンはパンの焼ける良い香りしか感じません
    (これはご家庭のお掃除状況によるのかも…。その点ご了承ください)

ただ、デメリットも感じました。

  • 焦げやすい
    写真をご覧の通り、様子をみていないと焦げやすいです。
    上記でも触れましたが、熱源との距離が近いからですね。
    対処法としては①アルミホイルをかぶせる②2次発酵で膨らませすぎない
    といったことが考えられます。

とはいえ、オーブンより気軽にパンが焼けると感じましたので私は、ちぎりパンを焼くにはアラジンをおすすめします!

さいごに・・・

皆さん、アラジンで焼く自家製ちぎりパンに興味を持っていただけましたでしょうか?

パンの中でも、ちぎりパンは丸めるだけで難しい成形がないため、簡単につくれます。
週末に作って、余った分はラップに巻いて、冷凍保存して平日の朝食にするのも良いです。

今回の記事がみなさんの参考になれば大変うれしいです!!

お試しあれ(^▽^)/

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